
ボンジュール! 海風ブラザーズです!
僕たちが住む氷見・中央町商店街ではじまった『うみのアパルトマルシェ』。記念すべき第1回目が7月17日に開催されました。
少し遅くなりましたが今回はそのときの様子をお伝えしたいと思います!
間近に迫る第2回『うみのアパルトマルシェ』(8/20開催)の前に予習・復習のような感覚で読んでいただけるとうれしいです。
それではいってみましょう!
暗雲から光……大逆転の朝
開催当日を迎える一週間程前から、氷見・中央町商店街の人たちはなんとなくソワソワしていました。はじめての試みとなるマルシェの初回が迫っているから、というだけではありません。実は、天気予報で開催日に雨マークがついていたのです。7月の初旬には、氷見で土砂災害警報が出るほどの大雨があったこともあり、開催も危ぶまれるのでは……という不安があったのです。
それから一週間、天気予報とのにらめっこは続き……そして迎えた当日の朝。

商店街の屋上にのぼってみると、そこには穏やかな海と雲間から差す明かりが!!
天気予報は大逆転、当日は曇り後晴れとなり、無事開催に至りました。
みんなの公園をつくろう

明け方のまちは静かです。通りには車もなく、人も歩いていません。
ここを、公園に変えます。

アスファルトには人工芝を敷いて、手づくりの家具や屋台を並べて……そこにお店屋さんがテントを広げ……

さあ、公園のできあがり!
あとは残りの主役――お客さんにいっぱいきていただくだけです。
商店街の人たちも緊張の面持ち……
大盛況!うみのアパルトマルシェ

スタートの10時を過ぎた頃には商店街に人が溢れていました。
その上、商店街を目指す人の流れは止まる様子がありません。

ご飯のお店もお菓子のお店も大行列!
そして注目なのはそのお客さんたち。素敵なファッションの若い世代の人々や小さなお子さん連れの姿が目立ちます。これには地元の人たちも「どこからこんな人たちが?!」と驚きの様子でした。

お客さんたちは思い思いに、ご飯や雑貨のお買い物を楽しみ……

小さなお子さんは音の出る芝生のコーナーやしゃぼん玉コーナーに夢中!!

みんなでつくった、みんなの公園――
わたしたちが大切にしていて、そして見たいと思っていた風景がそこにありました。
そして、第2回へ……
初回ということで、もちろんいいことばかりでなく運営として至らない点も多々ありましたが、そこは良い勉強ということで改善に向けて動いています。
なにしろ、『うみのアパルトマルシェ』は1回きりではありません。
11月まで毎月第3日曜日に開催していくことが決まっています。
なので、反省しながらも足は止めません!
次回は8月20日(日)、この公園がまた現れます。
けれど、公園は使う人がいてはじめて公園となるもの。
前回いらした方も、前回は来られなかった方も、みなさん氷見・中央町商店街に遊びにきてください!!

……いかがでしたでしょうか?
僕たち自身、振り返ってみてもとっても楽しい一日だったと感じています。
ぜひ多くの人に遊びに来て欲しい!!
夏休みの一日、僕たちと一緒にまちを思いっきり楽しみませんか?
氷見・中央町商店街でお待ちしています!
(……え、僕らを見かけたけど顔がなかったって? おかしいな、見間違いかな?)
第1回『うみのアパルトマルシェ』
チラシアーカイブ
こちらは第1回目の情報です。8月開催第2回目の情報は上のボタンからサイトトップへどうぞ!

